Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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L'AS(フランス料理/表参道)
考えてみれば、今年はまだ本格的なフレンチを食べていない事に気づいて驚いた。
折角なので、最近評判のL'ASへ行ってみることに。
骨董通りから少し入った路地にお店を構えている。

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外観、内装ともにシンプルな造りで、客席はテーブルのみ。店内にアイランド型の調理台が配された、オープンキッチンとなっている。

料理は昼、夜共に5,000円のコース1種類のみ。
内容はその日によって変わる。

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カトラリー類やナプキンはテーブルの引き出しの中に格納されている。

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食前酒を兼ねてすっきり系の白ワインを注文

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キリッと冷えたワインが胃袋に染みる。


フォアグラとカカオのクリスピーサンド

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何ということだろうか。供されたのはパッケージされた包みが1つ。これを開封して頂くという趣向だ。

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中はハーゲンダッツのクリスピーサンドの様相で、冷製フォアグラをカカオでコーティングし、薄いパイ生地でサンドイッチしている。

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薄い生地のパイはサクサクと香ばしく、フォアグラとカカオの相性の良さに驚かされる。いきなりハンマーで殴られたかのような衝撃的な前菜だ。


ホワイトアスパラガスのサラダ

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ホワイトアスパラを生で頂くのは驚きだが、如何せん食べづらい。もう半分くらいの長さなら食べやすかったのではないかと思う。


ホタルイカのリゾット

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臭みは全く感じられず、ホタルイカ本来の味わいと味噌の旨味が愉しめる一皿


この辺りでロゼと濃い目の白ワインへ

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料理に合わせてグラスワインのバリエーションが揃えられているところがいい。


アンコウのロースト”バスクの風”

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アンコウはレアな火通しで、ふっくらと弾力がある食感。バスク仕立ての調理は魚介系出汁の旨味が濃厚で、素材の持ち味を引き立てている。


小鳩のスティックパイ

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こちらも面白い趣向を凝らした料理だ。
最初に供されるのはソースが乗ったお皿のみ。

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次に熱々のスティックパイが供される。これを手で頂く。

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鳩らしい野趣溢れる美味しさが愉しめる。シェフの料理は一見するとかなりの変化球なのだが、実の所、印象派の絵画のように、緻密な点描が巧妙な塩梅で配置されている。スタンダードなスタイルを保ちながら、斬新なアイディアで料理を再構築することに長けている印象を受けた。

勿論、ここでは赤ワイン

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トマトのデザート

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プチトマトをシロップで煮て、柔らかいジュレと共に。これにフレッシュなオリーブオイルを垂らして頂く。

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鳩の後には実に爽やかな一皿だ。


リンゴのスープとアールグレーのソルベ

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リンゴとアールグレーの香りの相性が良く、こちらも爽やかな一皿。


コーヒー

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全体を通してコストパフォーマンスがすこぶる高い。
この分だと、あっという間に予約が取りにくいお店になるのではないだろうか。



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テーマ:フレンチ - ジャンル:グルメ

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