Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さよならウェンディーズ!(ハンバーガー/銀座)
12月31日をもって、ウェンディーズが全店閉店となった。

091223_01.jpg

ウェンディーズは実に思い出深いお店のひとつだ。
中学生の頃、テスト明けには友達とウェンディーズで打ち上げをした。
初めて食べたハンバーガーの美味しかったこと!
それまでマックのハンバーガーしか知らなかった中学生にとって、重量感のあるパテは勿論、しっとりとしたバンズの旨さも新鮮な驚きだった。

チリという料理に初めて出会ったのもこの時で、スパイスを入れて辛味を効かせる大人の味に酔いしれた。ポテトに添えられるケチャップも、当時はまだ珍しかったピューレに近い濃厚なタイプで、調味料ひとつをとってもハイソな香りが漂っていた。
フロスティもまた然り。上品なデザートとして楽しんだ。
これらは、まさにハレの料理と呼ぶにふさわしかった。

ウェンディーズ閉店のニュースを聞いた次の週末に、
早速、銀座店へ足を運んだ。

午前11時。通常ならガラガラの時間帯だが、既に10人以上が並んでいる。さらに一番のお目当てであったチリは既に完売。ショック!

この日は仕方なくダブルクラシック、ベーコンデミグラスバーガー、ポテトのみを注文。

091223_2.jpg

覚えておられる方も多いと思うが、ウェンディーズは以前にも一度閉店したことがある。
当時、ハンバーガーはシングル、ダブル、トリプルの3種類があり、値段も中坊にとってはかなり高価だったため、奮発してもダブル止まりだった。
いつの日かトリプルを・・・という思いはついぞ実現できないうちに、一度目の閉店を迎えてしまった。

復活後に何度か足を運ぶものの、以前のハンバーガーとはどこか違うような気がした。

その後、クラッシックメニューが復活した時に、やはり!と膝を叩いたが、そのクラッシックバーガーにしても、何か物足りない気持ちは解消されなかった。

今回、改めて食べて感じたのは、ハンバーガーの小ささ。

091223_3.jpg

中学生の頃と比べても、手の大きさはさほど変わっていないはずだ。どうも持った感じが2回りくらい小さい。
物足りなさの原因が質量だけとは思えないが、フォルムの縮小化は、食感や舌の着地点にも影響があるのだろう。
あの頃、堪能した牛肉の旨味が幾分、割引される印象だ。
もっとも肉そのものはチェーン店の中では一番好みと言える。
新作のデミグラスバーガーもなかなかの秀作であった。

091223_4.jpg

店を出ても、チリが食べられなかったフラストレーションは消えず、悶々としていた。日を改めて、飯田橋店でテイクアウト。
こちらは当時と変わらない美味しさだ。

091223_5.jpg

最近はほとんど足を運ばなくなっていたのも事実だが、
一度は復活を果たしたウェンディーズが、またもやなくなってしまうのは何とも寂しい限りだ。
不死鳥のごとく、再度の復活に期待したい。

にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ 食べログ グルメブログランキング 
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://umainet.blog103.fc2.com/tb.php/542-8ea2db0b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。