Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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江戸一(酒亭/大塚)
「江戸一」の暖簾をくぐらずして大塚を語る無かれ。
多くの名酒亭がひしめく大塚の中でも、筆頭で挙げるに相応しい老舗だ。

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(店内では写真撮影などという無粋な真似は出来ないので、文章のみのレポートでご容赦頂きたい。)

白木のコの字型カウンターはツヤツヤに磨き込まれ、王者の風格が漂う。コの字型カウンターの美学を体現したお店。

この日は、タイミング良く待たずに着席できたが、いつも閉店まで客足は途切れることが無く、空席は冷える間もなく埋まっていく。

お燗で白鷹(樽酒)を頂く。
いつも同レベルの美味しい燗酒を飲ませてくれる。
普通のことのようだが、こういう店は意外に少ない。

突き出しの煎り豆を摘みながら、酒肴は何を頂こうかと暫し悩む。

あん肝
ふっくらとしていて瑞々しい。ソーセージのように成型された出来合の物ではない。口の中に広がる肝の甘みが、辛口の日本酒とともに喉元を通過する瞬間は何とも言えない快感だ。

さんま
正しく日本刀の刀身のような美しさ。脂が程よく乗っていてジューシー。肉厚で身がホクホクしている。

土瓶蒸し
具材は松茸と三つ葉、銀杏のみというシンプルさ。それだけに素材の持ち味が前面に現れている。この季節のみの愉悦を堪能する。

久しぶりに訪れたのだが、凛とした雰囲気は健在で、立ち働くお店の方々の顔ぶれも変わりが無く嬉しい。

ここには、くれぐれも大人数で押しかけないで欲しい。
無粋な大声は厳禁。
1人もしくは2人で静かに杯を干すのが似つかわしい。

ここほど、近所に住んでいる人が羨ましいと思うお店は少ない。

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テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ

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