Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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ロオジエ(フランス料理/銀座)
日本を代表するグランメゾンが待望のリニューアルである。
このミシュランガイドの3つ星店が、美食家の嘆息に包まれながら休業に入ったのは2010年。それが、実に3年もの沈黙を破り営業を再開した。予約を開始したその日から電話が鳴り止まないほど殺到したとの噂を耳にした。

入口のクリスマス仕様の赤いイルミネーションがひと際目を引く。インパクトがありながら上品な色彩だ。

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扉を開けるとウェイティングスペースになっている。

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レストランは地下に移動した。

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レストランの中心には大きなツリーが設置されている。1Fの天井部分まで吹き抜けになっているため、広々と高い。装飾は随分現代的になり、華美ではないが上品な佇まいで好感が持てる。また、席間がゆったりと取られていて、静かな時間が流れている。


レストランでの写真はNGとのことなので以下、コメントのみとなります。


アミューズに供されたのは4品の料理。

小菓子の様なキュートな出で立ちで、しばし見とれてしまうほど美しい。
どれも手が込んだ料理ばかりで、香り高い。特に黒トリュフを乗せたフォアグラのコンフェ、パプリカのムースをマカロン仕立てにした料理が印象的。否が応にも期待が膨らむ。


一皿目のマロンのスープ

マロンの柔らかな甘みと旨味が、クリーミーなスープに溶け込んでいた。


二皿目のオマール・ブルーのサラダではパッションフルーツのヴィネグレットが嫌味にならず、爽やかな風を運んでくれる。オマールの質の高さが特筆モノ。


海藻バターでポッシェしたハタ 酸味を加えたつぶ貝のシリアル 生雲丹のブイヨンでは、つぶ貝をシリアルと和えて小気味いい食感を演出。生雲丹の濃厚なブイヨンとの相性を期待して、敢えて日本酒「鍋島」を合わせてみたのだが、これが大正解。ワインよりも生臭みを感じさせない。6銘柄ほど取り揃えている日本酒はどれも味には定評のある銘酒なので、料理にあわせてチョイスしてみるといい。
因みに鍋島は1杯600円とお値段も手頃。


フランス産仔鳩のロティ 茄子のフォンダンはちみつ風味フォワのクロッカン焦がしオニオンと腿肉コンフィ ヴァードヴァンエピスの香りでは絶妙な火加減でフランス産ピションの野趣あふれる旨味が愉しめた。


食後の一皿目はワゴンサービスで供されるフロマージュ。コースに予め組み込まれている。
続いて、二皿目はデセール。こちらはワゴンサービスではなく、メニューからひと皿をチョイスするスタイルに。
最後にカフェと共にフリヤンディーズがワゴンで供される。この頃になると、かなり満腹状態なので、食べられるものも限られるのだが、その中でも、板状のショコラが秀逸だった。

シェフは日本のピエール・ガニェールでシェフを務めていたと聞いていたので、料理のベクトルが随分と前衛的な方向にいくのではないかと思っていたが、杞憂に終わった。




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