Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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市原平兵衛商店(箸 / 京都)

2007.10.5

京都駅からホテルへ直行。フロントに荷物を預け京都の街に繰り出した。まず最初に足を運んだところがここ、市原平兵衛商店である。

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知る人ぞ知るお箸の名店だ。中でも竹でつくられた「みやこばし」が有名である。
こちらのお店の商品はネットで購入することができない。訪れなければ買えないから、当然、京都に来る機会があれば必ず立ち寄ることにしている。

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みやこばしもいいが、個人的には黒檀など、堅い木材を使った箸が好きだ。しっかりとして丈夫だし、何より丸みと窪みのバランスが良く持ち易い。一番の決め手は、他ではなかなかお目にかかれない箸先の細さといえるだろうか。既に使用しているものがボロボロになってきたので新調したかった。

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割り箸や楊枝なども趣きがあります。

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実際に黒檀と紫檀の箸を購入したのだが、心なしか箸先が以前より太くなったように感じた。持ち手部には違和感がない分、少々がっかり感がある。正直なところ、京都にはもう一軒気になるお箸屋さんがあったのだが。こちらは受注生産のお店で、注文から完成までに1年近くも掛かるという。どんな素晴らしい箸なんだという期待感はあるものの、旅程にも制約があるし、また次の機会に、ということで、今回はここ一本に絞った次第である。

とは言え、購入したお箸は来年のお正月からの使用を考えているため、実際の使用感についてはまた別の機会に。今回は普段使いの箸以外は購入するつもりがなかったのだが、結果的にいくつかのアイテムを購入してしまった。これらが予想以上にいい結果を生んでいる。

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まず1つは取り箸用として購入した竹?のお箸。価格は300円代だったかと思う。安価な値段の割に繊細な造り。細い箸先に魅力を感じて購入したのだが、実際に使用してみると、これが実にいい。普段使いでも十分にいける感じだ。耐久年数を考えると、ある程度の数をまとめ買いしてもよかったかと少し後悔している。

もうひとつは菜箸。店主にお話を伺うと、「プロの料理人が、よほど特定な用途で使用しない限り、竹の菜箸は耐久性に優れ、オールマイティに使える。これ以上のものはない」と力説された。物静かな佇まいに反した、予想外に力のこもったトーンだ。また、「軽い」ということもポイントの1つに挙げていた。京男らしく、少し頼りない印象のご主人が何だか急に頼もしく見える。そう言えば、築地の天麩羅「なかがわ」のご主人からも、手の感覚が伝わりやすく、一番使いやすいのは竹の箸だと伺ったことを思い出した。こちらは予備を含め2本購入したが、おっしゃる通り!二度と手放せないものになりそうだ。我が家のマストアイテムが一つ増えた。

市原平兵衛商店(箸 / 京都)
京都市下京区堺町通四条下ル
075-341-3831
平日:10:00~18:30 日祝:11:00~18:00
日曜不定休

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