Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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ピヴォワーヌ(フランス料理/門前仲町)
2年くらい前だろうか。
自転車で通り掛かる道沿いに小ぢんまりとしたフレンチレストランがオープンした。

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決して恵まれた立地とは言えないのだが、オープンからしばらく経った頃覗いてみたところ、かなり賑わっている様子だった。以来ずっと気にはなりつつも、そのまま素通りしていた。

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お店のキャパは15人前後。
この日も満席。半分以上は女性客が占める。

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2,000円のランチを注文


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ボトルだけでなく、グラスワインもリストになっていて、白赤それぞれ2種類の中からチョイスできる

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パンは2種類

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前菜の季節のサラダと野菜のゼリー

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清楚な佇まいの皿である。
その見た目を裏切らない味わいで、野菜に生命力が漲っている。
組み合わせも巧みで、山芋や新顔野菜のヤーコンのシャッキリとした甘さが面白い一皿だった。ホウレン草のジュレが鮮烈で、野菜に絡めていただくとドレッシングの酸味がいい具合に円やかになる。


メインの鹿児島産黒豚の肩ロースのロティ グリーンペッパー風味

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適度な火の通しで肉はしっとりとジューシーな仕上り。
シンプルな味の構成で素材の持ち味を引き立たせている。
付け合せの野菜が実に美味しい。


チョコレートケーキと紅茶のアイスクリーム

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アイスクリームは滑らかで、2,000円のランチのデザートとしては上々の出来映え。


野菜がこちらのお店のウリのひとつと言えそうだ。全体的にコストパフォーマンスが高いが、量的にはかなり軽めの印象を受けた。今後も楽しみなお店。



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テーマ:フレンチ - ジャンル:グルメ

川しま(そば/入谷)
鍵屋を後にして駅に向かって路地裏を歩いていると、一軒の暖簾が目に入った。

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量的に少し物足りないこともあって、吸い込まれる様に店内へ。
まだ比較的新しいお店なのか小奇麗で落ち着いた雰囲気。
ほとんどのお客はお酒を楽しんでいる様子。
ここでも少し頂こうかとも思ったのだが、シメのおそばのみを頂くことに。


そばは漆塗りの楕円形の器に盛られての登場。

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見た目にも食欲をそそる。

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そばは喉越しがよく、甘辛いツユとのバランスも上々。
ただ、もう少しそばが香って欲しい気がした。
そば粉の時期(産地)の問題だろうか。

つまみ類も充実している様なので今度はお酒も楽しみたい。




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鍵屋(酒亭/鶯谷)
東京を代表する酒亭の一軒。
大きな通りから少し入った住宅街の中にさりげなく暖簾が掲げられている。

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この外観にして悪かろうはずがない。そんなオーラを持った佇まいである。
開店後1時間あたりに訪問したのだが、既に満席。
しかしタイミング良く一回転目のお客と入れ替わりで、カウンターの隅に座ることが出来た。

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まずは付き出しと共にビールで喉を潤す。
サッポロラガーというところが渋い。

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肴はそれほど種類が多いわけではなく少数精鋭タイプ。
中でも、焼き物がかなりの割合を占める。

とり皮やき

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炭の香りが行き渡りしっとりと香ばしい。これまで頂いた鶏皮の中でも屈指の出来映え。


合鴨塩やき

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丁度いい火加減と塩加減で鴨肉もネギもいい具合に仕上がっている。


ここで合いの手を櫻正宗にスイッチ。

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うなぎくりからやき

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焼き物の中でもこちらは外せない。ふっくらと旨い。
程よい量が嬉しい。


煮奴

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割り下の甘辛い味わいが日本酒と良く合う。豆腐の他に玉ねぎと鶏モツが入る。


味噌おでん

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かさがある料理が少なかったので最後にこちらを注文。
味噌がいい塩梅で更にお酒が進む。

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ここは定期的に訪れたい酒場の一軒だ。




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テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ

吉村家(ラーメン/横浜)
横浜駅周辺でお昼ごはんを食べようとフラフラと歩いていたら家系の総本山、吉村家に遭遇。ご覧の通りの行列だ。客先訪問前であまり時間に余裕がなかったのでこの日は断念。

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結局、別の日にリベンジを果たした。
それにしても、吉村家は最寄り駅が無いような、行きにくい場所にあるイメージだったので、不思議に思い、調べてみると磯子から移転していたようだ。

時間帯を問わず、かなりの行列ができているのだが、いざ並んでみると比較的回転は早い。店内は大きいカウンターがメインで、一度に10人程の単位で入れかえを行っている。


カウンターには各種調味料が並ぶ

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初めてということもあって、オーソドックスなラーメンを

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麺は少しもっそりとした感じでまずまずと言ったところ。

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スープは黄色みを帯びていて、少しスパイシーな香りを感じる。食べ進めるとほの甘い風味も感じられ、何とも妖艶な雰囲気が漂う。ドロっとしたスープを想像していたのだが、意外にも食感はさらりとしていた。黄色の正体はターメリックか?と探っているうちに食べ終えてしまった。確かに後を引く。

チャーシューは薫香が香ばしい。アクセントが強く個性的だが、クセになる味わい。この臭いがスープに溶け込むことによって独得な世界観を作っているようだ。

後日、再訪問した時はスープがしょっぱすぎて食べるのがひと苦労だったので、作る人によって味のバラツキが有るようだ。



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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

ロオジエ(フランス料理/銀座)
日本を代表するグランメゾンが待望のリニューアルである。
このミシュランガイドの3つ星店が、美食家の嘆息に包まれながら休業に入ったのは2010年。それが、実に3年もの沈黙を破り営業を再開した。予約を開始したその日から電話が鳴り止まないほど殺到したとの噂を耳にした。

入口のクリスマス仕様の赤いイルミネーションがひと際目を引く。インパクトがありながら上品な色彩だ。

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扉を開けるとウェイティングスペースになっている。

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レストランは地下に移動した。

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レストランの中心には大きなツリーが設置されている。1Fの天井部分まで吹き抜けになっているため、広々と高い。装飾は随分現代的になり、華美ではないが上品な佇まいで好感が持てる。また、席間がゆったりと取られていて、静かな時間が流れている。


レストランでの写真はNGとのことなので以下、コメントのみとなります。


アミューズに供されたのは4品の料理。

小菓子の様なキュートな出で立ちで、しばし見とれてしまうほど美しい。
どれも手が込んだ料理ばかりで、香り高い。特に黒トリュフを乗せたフォアグラのコンフェ、パプリカのムースをマカロン仕立てにした料理が印象的。否が応にも期待が膨らむ。


一皿目のマロンのスープ

マロンの柔らかな甘みと旨味が、クリーミーなスープに溶け込んでいた。


二皿目のオマール・ブルーのサラダではパッションフルーツのヴィネグレットが嫌味にならず、爽やかな風を運んでくれる。オマールの質の高さが特筆モノ。


海藻バターでポッシェしたハタ 酸味を加えたつぶ貝のシリアル 生雲丹のブイヨンでは、つぶ貝をシリアルと和えて小気味いい食感を演出。生雲丹の濃厚なブイヨンとの相性を期待して、敢えて日本酒「鍋島」を合わせてみたのだが、これが大正解。ワインよりも生臭みを感じさせない。6銘柄ほど取り揃えている日本酒はどれも味には定評のある銘酒なので、料理にあわせてチョイスしてみるといい。
因みに鍋島は1杯600円とお値段も手頃。


フランス産仔鳩のロティ 茄子のフォンダンはちみつ風味フォワのクロッカン焦がしオニオンと腿肉コンフィ ヴァードヴァンエピスの香りでは絶妙な火加減でフランス産ピションの野趣あふれる旨味が愉しめた。


食後の一皿目はワゴンサービスで供されるフロマージュ。コースに予め組み込まれている。
続いて、二皿目はデセール。こちらはワゴンサービスではなく、メニューからひと皿をチョイスするスタイルに。
最後にカフェと共にフリヤンディーズがワゴンで供される。この頃になると、かなり満腹状態なので、食べられるものも限られるのだが、その中でも、板状のショコラが秀逸だった。

シェフは日本のピエール・ガニェールでシェフを務めていたと聞いていたので、料理のベクトルが随分と前衛的な方向にいくのではないかと思っていたが、杞憂に終わった。




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饗 くろ喜(ラーメン/秋葉原)
秋葉原と御徒町、浅草橋の丁度中間くらいの場所にある。
金曜日は店名を変え、鴨をベースにしたラーメンを醸すという変わった形態をとっている。

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行列は必至の人気店だけに、多少待たされる覚悟は必要だ。
この日もしばし待って奥の席に通された。

突き当りの書棚には料理本がいくつも並んでいるのだが、必ずしもラーメンと関係がないジャンルの料理も多く、様々なジャンルからエッセンスを取り入れているのだろうか。

塩が評判のお店なので、今回は特製塩そばに挑戦!

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麺は細麺と平打麺の2種類から選択できる。今回は後者を選択。
聞けば、前者を選んだ同僚が少ししょっぱく感じたようなので、正解だったようだ。

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丁寧にとられた透明度の高いスープは平打ち麺との相性がいい。
平坦ではなく、深みを感じさせる。塩ラーメンとしてはなかり高レベルと言える。

勿論、化学調味料も使用していないので後味もすっきり。

また、具のバランスもいい。チャーシューはしっとりと肉の旨味を感じさせるし、ワンタンも美味。

今度は金曜日に出掛けてみたい。



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ゴル麺(ラーメン/横浜)
その名の由来はよくわからないが、インパクトがある店名だ。
こちらのお店は横浜駅周辺だけでも2店舗展開している。

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お目当てのお店があまりに混雑していたので入ってみることに。
店内は明るく、赤を基調したインテリアが斬新だ。

メニューはつけ麺から塩、豚骨しょう油など、ベースだけで実に5種類のラインナップを揃えている。
この段階で期待値は低い。今回はその中から、豪麺を注文。

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その名前からも力技タイプのラーメンかと思ったのだが、全体的にバランスがいい。

スープは臭みがなく、口当たりのまろやかさが印象的。
突出したものは感じないが、飽きの来ないタイプと言える。



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