Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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太陽のトマト麺 (ラーメン / 豊洲)
カレーうどんの千吉が店じまいした跡地に新しくラーメン店が出店した。その名も太陽のトマト麺。ということは、イタリアンっぽいラーメンを食べさせてくれるお店なのだろうか?味の傾向は何となく想像がつくが、どんなものかと出掛けてみた。店内はカウンターのみだが、席数は意外と多い。

名物からあげ
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カリっと固めに揚がっている。下味にかなりニンニクを利かせたタイプだ。ラーメンよりはお酒の友に良い感じ。(ホッピーは300円とリーズナブル)

ラーメンは大きくトマト系スープと鶏パイタンスープの2種類がある。

太陽の茄子ラーメン
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豆乳を使ったヘルシーな麺というのが売りのようだ。ツルツルとした口当たりで、歯切れがよい。一般的なラーメンの麺よりは、パスタに近い印象。スープはトマトソースに鶏のスープを合わせたもので、やはり想像していたイメージに近く、サプライズはなかった。トマトと相性がよい鶏肉をチャーシューにしているのが特徴的。もちろん茄子もトマトの相方としては定番と言えるし、悪くはないのだが、全体的にコクが足りなくて何となく薄っぺらい感じが否めない。求心力があるかどうかは微妙なところ。

アオサ入り鶏パイタン麺
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あっさりとした鶏パイタンもやはり物足りなさを感じる。どちらか選ぶならトマト麺のほうがいいかも。グレープフルーツが添えられているのだが、これは果たしてどうなのだろう?アオサの香りはとても良い。

ニンニクネギめし
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たっぷりのネギに海苔とにんにくみそが乗る。ラーメンだけだと少し軽いので、このにんくネギめしがあると丁度良い。(ニンニクが少し焦げ臭いけど)最後はスープを掛けて食べるのも悪くない。

太陽のトマト麺 (ラーメン / 豊洲)
東京都江東区豊洲4-2-2 豊洲共同ビル
TEL:03-5547-8114
11:00~25:00 日、祝:11:00~23:00
無休

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

蝶香 (中国料理 / 根津)
根津の街に根付いた良質廉価な中国料理店。本格的な四川の味が愉しめる。

外観はいたって普通の中華料理屋さん
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まずは冷菜のきゃべつ
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みじん切りのキャベツが、にんにく、しょうが、ねぎと共にラー油、花山椒などの調味料で和えられている。調味料のスパイシーさと軽やかな酸味が絶妙なバランスで、最後までいい合いの手となる。これが何と300円也。

鴨ロース
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この写真の見た目以上に美味しい。肉は柔らかく、ほのかな薫香が鼻腔をくすぐる。洋でも和でもない、間違いなく中華らしい味わいを感じる。

豆苗の炒め
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こちらは四川料理というわけではない。強火でさっと仕上げてある。強めの塩味で普通に美味しい。口中の辛みを和らげる中継ぎにはもってこい。

四川唐辛子と鶏肉香味炒め
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見よこのビジュアル。高級四川料理店でもなかなかお目に掛かれない代物だ。一度にこれだけの唐辛子が使用される料理を見たことあるだろうか。しかし唐辛子の辛さよりも、これまたどうしたことかと言うほどたっぷり入っている花山椒の辛味が勝っているのだ。舌の両サイドがビリビリ来る。驚くことに、油に辛味を移した唐辛子はもりもり食べられる。辛味の中に深い旨みが潜んでいて、鳥の味わいも増している。合いの手に前述のきゃべつを食べると不思議と甘く感じる。

さすがにこれだけの唐辛子と花山椒は食べ切れません。
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牛肉の辛子煮
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これも四川の名菜のひとつ。柔らかく煮込まれた牛肉は味がよく染みていて辛味はやや円やか。シャープなだけではない奥行きを愉しめる。

口水鳥の四川冷し麺
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口水鳥とはどんな鳥なのかよくわからないが、角切りにされた鳥肉と胡瓜がメインの具。たっぷりのラー油と花山椒が香る、いかにも四川らしい麺である。ベースのスープと酸味のバランスが良いので、辛さのみが突出していない。余った具材はおつまみにもなる。勿論、ごはんに掛けても旨い。

胡麻団子
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こちらは自家製。作りたてだから、もっちりとしてとろけるほど柔らかい。餡の甘さもほどよい加減でとても美味しい。

残念ながらこちらのお店は20日(金)限りで閉店してしまった。また、別の場所にお店を構えるのだとか。今後に期待したい。

蝶香(中国料理 / 根津)
2008年6月20日(金)閉店

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テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

大喜(ラーメン / 湯島)
シンスケを後にして、春日通りを渡って大喜へ。シンスケを軽めに押さえ、大喜で締める。これ以上の黄金コンビはなかなかない。

いまや大喜は東京を代表するラーメン屋の一軒。数々のメディアで取り上げられる際も、単なる紹介記事に留まらず、ランキングでグランプリを受賞することもしばしばだ。

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ラーメンのバリエーションは豊富で、何を食べても外れがない。まずここがこの店の凄いところ。更に驚かされるのが、常に進化し続けているという点だ。味噌ラーメンは(良い意味で)食べる度に味が違う。日夜、新しい事にチャレンジしている姿勢に脱帽させられる。言葉にすると味気ないが、これはラーメン屋にとっては革命に近い。

今回はオーソドックスな醤油ベースのチャーシュー麺ともりそばを注文。まずはチャーシュー麺から。

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細めの麺は旨みがあり、スープとの相性も抜群。嫌味のない魚介系のダシがほんのり香る。具のチャーシュー、メンマ、煮玉子すべてのバランスが整っている。

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どんぶりの中に何一つの不満もない。全てが丸く収まっている。

もりそば
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こちらは一転して、太めのちぢれ麺を使用している。少しグレーがかった、良い色合いの麺で風味豊か。

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つけ汁は濃厚だが、一杯飲んだ後にはこれくらいの方が良い。とは言うもの、締めの麺としては少しボリュームが多いか。全部食べちゃったけど。

次はまた新作に挑戦しよう。

らーめん天神下 大喜 (らーめんてんじんした だいき) (ラーメン / 湯島、上野広小路、上野御徒町)

東京都文京区湯島3-47-2白木ビル1F
TEL: 03-3834-0348
11:30~15:00 17:30~22:00(月~土)
日休(祝日は昼のみ)

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シンスケ(酒亭 / 湯島)
久しぶりにシンスケへ。土曜日の18:00。まだ薄明るい時間帯なのに席はほぼ満席。何とかカウンター席に着くことができた。1回転目を狙った方が座りやすいかも知れない。但し肴が売り切れ仕舞いなので注意は必要。

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まずはビールにお通し。

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これを撮影した時点で、NGが出てしまったため、以後の写真はない。
この昆布、かつおと梅の風味が効いているのだが、飽きの来ない絶妙な味付けで日本酒にぴったり。ちびちびと愉しませて貰った。

生麩の田楽
3色の生麩が串に刺さった状態で供される。彩りもよろしく上品な趣き。

山かけ
素材の良さが伝わる一品。とろろはふんわり、マグロの赤身は香り高い。ちょっと量が少ない気もするが、最近のマグロ高を考えると、仕方ないところか。

蛸と新じゃがいもの揚げ物
本来なら、イカの天ぷらが美味しいのだから、蛸だって美味しいはずだ。しかしあまり美味しい揚げ蛸に出会ったことがない。ここならばもしやと思って注文したら大正解!身は大ぶりだが、味は繊細。薄い衣とぷつぷつとした歯ごたえが心地良い。瑞々しさを残した火の通しもすこぶる良い。板書きによると明石の蛸らしい。

穴子の照り焼き
照り焼きとはいうものの、蒲焼きほどタレびっしょり状態ではない。ほんのりと刷毛塗りされている程度。このタレのバランスが実に上品で、穴子独特の泥臭さをカバーしている。ますますお酒が進む。

ズワイガニとレタスのサラダ
「日本酒にサラダ」というと、あまりピンとこない組み合わせだと思うだろうが、マスタードの効いたマヨネーズベースのドレッシングが、とても和風に仕上がっていて日本酒にもよくマッチするのだ。カニの味も濃くて旨い。


日本酒は辛口の両関が基本だが、気分転換に甘口の純米酒(あきたこまち)を頼んでみた。甘口と謳うほどベタベタしている訳ではなく、意外とバランスの良いお酒で、料理ともあわせやすくおすすめ。

店内に流れる凛とした空気。一流の酒亭ならでは趣き。まさに酒好きのための空間で、ゆったりと流れる時間が心地よい。肴はどれも質が高い。ぬる燗の程よい加減。

シンスケ (居酒屋 / 湯島、上野広小路、上野御徒町)

東京都文京区湯島3-31-5 YUSHIMA3315ビル
TEL: 03-3832-0469
17:00~21:30(土:~21:00)
日祝休

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ど・みそ(ラーメン / 京橋)
最近、日曜日も営業を始めたとの情報を聞きつけ、いざ「ど・みそ」へ。タイミングよく席が空いて、ほとんど待たず席に着くことができた。特味噌こってりを注文。

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こってりとした豚骨ベースのスープとくれば、醤油というのが一般的だが、このお店の味噌ラーメンに驚くほどマッチしている。背脂が浮いているが、見た目ほどしつこくはない。中太の麺も旨みがあり、スープとのバランスも良好。

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具はしゃっきりとしたもやしとコーン、チャーシュー、玉子。具が取り立てて華美でないところがいい。チャーシューには味がよくしみているし、煮玉子の塩梅もいい。これはちょっと後が引きそうなラーメンだ。

ど・みそ(ラーメン / 銀座)
東京都 中央区京橋3-4-3
TEL:03-6904-3700
平日:11:00 - 15:00  18:00 - 23:00 
土:11:00~15:00 日:12:00~16:00
祝休

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2008年5月
5月の月刊MVPはかつてないほどの激戦を極めた。

それでも、レストラン部門は弁天山美家古をおいて他にない。
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真の江戸前寿司が堪能できる貴重なお店。握りとして美味しくなるように工夫されたネタ、それにマッチするしっかりとした味わいの酢飯。両者なくして江戸前寿司は完成しない。気取らず、手抜きのない仕事。そんな下町気質を感じさせる心意気がいい。

今月の一皿
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候補となったのは魚竹の3種貝のあぶり焼き、美学屋の特塩ラーメン。普段ならどちらも文句なしの受賞で不思議はない。しかし、5月のブログを改めて見直し、一番食べてみたい料理は何か?と考えたら清風楼の上炒飯に行き着いた。パラリとした火の通し、しっかりとした味付け。炒飯としてとてもレベルが高い。4人掛けのテーブルに並んで座らされるのはどうかと思うが、再訪したくなる。

食品部門
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ここでも清風楼のシューマイが台頭したが、こちらはシニフィアン・シニフィエのパンに。フランスのパンにはない日本で産まれた独自路線を感じさせてくれるところが面白い。特徴的なのは、どのパンも中がふっくらしっとりとしていること。その状態は、ある程度日にちが経ってもキープされている。

弁天山美家古(すし / 浅草)
東京都台東区浅草2-1-16
03-3844-0034
11:30~14:00、17:00~20:00
月、第3日休

清風楼(中国料理 / 中華街)
神奈川県横浜市中区山下町190
TEL:045-681-2901
11:45~14:30 17:00~20:30  日・祝:12:00~20:30
木休(祝日の場合は翌休)

シニフィアン・シニフィエ(パン / 日本橋高島屋)

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龍寿司(すし / 築地)
久しぶりに築地へ出掛けた。この日は龍寿司でお昼を。握り7貫と巻きものが付いて3,150円のセットを注文。

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最初はやりいかと中トロ
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マグロは築地のお寿司屋さんの生命線とも言えるだけあって、ネタの質は高い。

続いて、左から車海老、アジ、赤貝、金目鯛
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このようにすしダネが並んだのは喋りながら食べていた訳でもないし、考え事に夢中になって箸が止まっていた訳でもない。出された先から口に運んでいてもこのような状態になってしまったのだ。因みに、ウチは二人ともかなりの早食いで、ともすれば人の倍の早さで食べてしまう。それでも追いつかないほどのペースで供されるのだ。勿論、ここは魚河岸だし、そのためせわしないのも承知の上。

とは言うものの、お店は並ぶほど混雑している訳でもないし、カウンターなのだから、ある程度、食べるペースを見ながら握ってくれないのだろうか?席の回転率が最優先ってことか?並んでないのに?無用な皮算用はやめた方がよい。

さて、これらの中では、特に車海老が秀逸だった。鮮度の良い味噌が食べられるのも嬉しい。ちょっとお酒が欲しくなる。うっかり撮り忘れてしまったが、柔らかく煮込まれた穴子で握りは終了。

最後の巻きもの
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ハイペースなので、滞在時間は15分ほど。(この後に蜆のお味噌汁をもらった5分を含む)。時間対単価で考えると、高級レストランを凌ぐほどのお値段!

龍寿司 (りゅうずし) (寿司 / 築地市場)

東京都中央区築地5-2-1
TEL:03-3547-6894
6:30~14:00
日祝休

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古越老酒 壺入り原酒10年古酒(源豊行 / 中華街)
有昌で買い物を済ませて、またプラプラと歩いていると、紹興酒の計り売りをしているお店が目に止まった。折角、シューマイやチャーシューなどのお土産も買ったし、合わせるなら紹興酒だろうなあと思っていたので覗いてみることに。すると、店頭で5年ものと10年ものを試飲させてくれた。

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明らかに、10年ものの方が旨い。香りも喉越しも濃厚。1470円也。迷わず購入。

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色はまさしく飴色で熟成した感じ。初日はロックで、2日目はあらかじめ冷やしておき、ストレートで頂いた。これも次回からは外せないアイテムになりそう。

このお店を出た後に、金魚を散歩させているおじいさんに遭遇。10台以上の携帯電話に取り囲まれていた。

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古越老酒 壺入り原酒10年古酒(源豊行 / 中華街)
横浜市中区山下町191
TEL 045-681-5172
営業時間: 10:00~21:30
定休日:水曜日

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