Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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鳥つね(親子丼 / 湯島)
湯島天神からほど近い場所に店を構える鳥料理の専門店。

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お昼は上親子丼(1,500円)と上親子丼セット(2,500円)の2種類のみ。

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こちらの親子丼は玉子にほとんど火が通っていない。いわゆる玉子掛けご飯に近い感覚の親子丼である。玉子の黄身は赤々としてとても香りが良い。甘辛いタレとの相性もいい。しかし、ほぼ透明な白身部分が個人的には微妙。もう少し固まっていて欲しい気がするがどうなんだろうか?でも玉子そのものは激ウマ。因みにこの玉子は御土産で買うこともできる。こちらについては別途レポートしたい。

鳥つね 湯島天神前店 (とりつね) (鳥料理 / 湯島、上野広小路)

東京都文京区湯島3-29-3
11:30~13:30 17:00~21:45
日祝休

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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

奈良萬おりがらみ(日本酒 / 福島県)
Dancyuなどでも紹介されている、人気銘柄の「奈良萬」を購入。この日はおりがらみを試してみた。

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おりがらみとはオリが混ざったお酒のこと。

日本酒の醸造を簡単に説明すると、まず、醪(もろみ)を酒袋に入れて絞り、酒と酒粕に分離させる「上漕」という作業が行われるが、このプロセスでは、酒にはまだオリが残り白濁した状態になる。そこで、このオリを沈殿させて上澄みを汲み出す。いわゆる「滓引き」という作業が行われる。しかし、ここでも細かいオリは残り、これを称しておりがらみと言う。但し、あえてオリを完全に沈殿させずに「滓引き」を行ったものや、上漕しただけの状態のものをおりがらみと言っているケースもあるようで、明確な指標はないようだ。

吹き出さないように慎重に開栓。(瓶の中でも発酵を続けているため、シャンパンのように溢れ出る物も多い。)思った以上に白濁している。

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口に含むとプチプチと微発砲しているのがわかる。ファーストインプレションは華やか。お米の旨みを新鮮に感じる。味の輪郭は力強い。太い毛筆の様な筆致だ。熟したメロンの様な香りに驚く。この果汁のような甘味が、喉もとを過ぎるとスパッと切れる。鉈の切れ味といった感じ。

評判のお酒だけに満足度が高い逸品。

奈良萬おりがらみ(日本酒 / 福島県)
夢心酒造
福島県喜多方市字北町2932
原材料:米、米こうじ
アルコール度数:17度
精米歩合:55%

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テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ

ぴょんぴょん舎(盛岡冷麺 / 盛岡)
久しぶりにぴょんぴょん舎の冷麺を購入した。

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去年だったか、銀座にイートインの支店が出来たが、まだ行ってはいない。(盛岡の本店も行ったこと無いけど。)本店によく行く知人は、この冷麺セットは、お店で食べるものと比べてもほとんど遜色ないという。確かに、はじめて食べた時はびっくりした。以来、たまに猛然と食べたくなる。

袋の中身はこんな感じ。
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どうにもこうにも美味しくないキムチが添付されているのが残念。キムチは別に誂える。今回は勿論、第一物産のものを使用。その方が断然、冷麺の格が上がる。

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まずは器にスープを
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その他、具は月島のたかさごで購入した、チャーシューと煮玉子。

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つるつるとした食感の麺も美味しいが、何よりスープの美味しさが際立っている。これだけは他の追随を許さない。

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少し食べ進んだところで、納豆を投入。

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納豆チゲにヒントを得て試して以来、この冷麺には欠かせない具の一つとなっている。納豆チゲが好きな人は是非、お試しあれ!最初からより途中投入で味の変化を愉しむべし。

ぴょんぴょん舎(盛岡冷麺 / 盛岡)
購入先:銀河プラザいわて館
東京都中央区銀座5-15-1南海東京ビル1F
TEL:03-3524-8282
10:30~19:00
無休(年末年始休)

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テーマ:韓国料理 - ジャンル:グルメ

肉のたかさご(チャーシュー / 月島)
米沢牛を取り扱う高級肉店。ここの名物のひとつがチャーシューで、贈答品としても人気が高い。

1本まるまる買うことも可能だが、希望に応じて切り分けてくれる。今回は約1/3ほどの大きさを購入。プラス煮玉子。

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スーパーのレトルト商品は勿論、デパート等で購入した品でも、美味しいと感じるチャーシューは少ない。その点、たかさごのチャーシューは肉質だけでなく味付けもGood!甘辛いタレが割といい。冷たいより、温めた方がベター。

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麺類に使ったり、おつまみで食べたり、チャーハンにしたり、と利用範囲も広く重宝する。

肉のたかさご(チャーシュー / 月島)
東京都中央区佃2-21-6
TEL:3531-4529
10:00~19:00(火のみ18:30まで)
日祝休

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第一物産(キムチ / 上野)
上野に出掛けると、コリアンタウンに足を運び、第一物産のキムチを買うというのが習慣になっている。最近は近所のスーパーでも第一物産のキムチが売られているのだが、そういうパックのものと、計り売りで買う1株単位のものとでは歴然とした差があるのだ。

全体的な味のバランスがすこぶるいい。韓国唐辛子は独特の甘味があり、辛みはしっかり効いているのだが口当たりはあくまでも柔らかい。特製のヤンニョンは、奥行きを感じる複雑で深い味わい。

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計り売りの場合、作りたてだから、最初はごく浅漬け。段々に熟成していくので、割と長い期間愉しむことができる。

第一物産(キムチ / 上野)
東京都台東区東上野2-15-5
TEL: 03-3831-1323
8:00-20:00
元旦以外無休

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テーマ:韓国料理 - ジャンル:グルメ

美好(おでん種 / 清澄白河)
随分前、Dancyuに紹介されていたお店。当時、場所確認に行ってみたのだが、お店の休日に当たっていたせいか、見つけることが出来なかった。それから、しばらく時間が経って、人づての評判を耳にして再度出掛けてみた。

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場所は深川江戸資料館にほど近い。おでん種がメインだが、店頭では完成品のおでんも販売している。

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時間が遅かったせいか、おでん種はかなり売り切れが目立った。

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完成品のおでん
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この中から、つみれ、鴨串、厚揚げ、すじ、昆布、大根、玉子、はんぺん、ちくわぶを購入。出汁は割と上品な仕上がりで、先日紹介した砂町商店街の関東炊きとは傾向が異なる。

青ネギにやまつ辻田の極上七味+和辛子。京都の蛸長流で頂く。
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次の日、別途購入したおでん種をおつまみで試してみた。
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まず目をひくのは見た目の美しさ。植物性のいい油を使って揚げられた感じがする。身は思ったよりも弾力性がある。何か凝固するようなつなぎが使われているのだろうか。これなら軽くあぶって頂くよりは、おでん等の煮物にして食べる方が良かろうという印象を受けた。

更に次の日に、残ったおでん種を自家製の出汁でおでんに。
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江古田にある九州屋さんのおでん種のように、フワフワのトロトロといった食感を期待していたが、少し方向性が違うようだ。かなりもっちりと密度が濃い。スーパーで売られている大手メーカーのものに比べれば、混ざりもの感が少なくて遙かに良いが、なんとなくパンチに欠ける。個人的には砂町銀座の2軒のお店の方が好み。

美好から清澄通りに向かう途中の喫茶店の店先で紐に繋がれたイウォークを発見。ナナちゃん(6ヶ月らしい)。

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割とフレンドリーな奴だ。
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闘争心も強い!
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美好(おでん種 / 清澄白河)
東京都江東区三好2-12-7
TEL:03-3641-2929
日祝休

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テーマ:買ってみた - ジャンル:グルメ

東京カレー名店会(カレー / 有楽町)
有楽町イトシアの東京カレー名店会に再訪した。今回は、違う組み合わせをチョイスして注文。

エチオピアとデリーのセット
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デリーのカレーはバターチキン。タンドリーチキンをそのままカレーにした様なイメージだ。バターのまろやかさとヨーグルトのほのかな酸味が口当たり良く美味しい。エチオピアのチキンカレーは一転してスパイシー。最後に振りかけられた胡椒が効いている。同じチキンを使っていても対照的な味わいで面白い。

トプカとドンピエールのセット
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ドンピエールのキーマカレーは、インドのキーマカレーとは少しベクトルが異なり、あくまでも洋食のエッセンスが色濃い。ドミグラスソースのようなコクをもつしっかりタイプ。すっと鼻に抜けるような辛味でサラリとしたスープ状のトプカのカレーとの組み合わせはメリハリがあってGood!。

東京カレー名店会(カレー / 有楽町)
東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアB1
TEL:03-3211-0616
11:00~23:30
不定休(有楽町イトシアに準じる)

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

砂町銀座商店街3
七福でランチを済ませた後は一路、砂町商店街へ。今まで出掛けたのはすべて日曜日。今回のお目当てはズバリ!前回紹介したお寿司屋「海幸」を経営する鮮魚店・魚勝だ。ここに行かずして砂町は語れない。

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少し出遅れてしまって、12:30に到着。外周はわずかな列だが、店内は黒山の人だかりだ。かごを持った人がショーケース前を埋め尽くす。歩くのも容易ならない。

色々物色していると、安さがすべて、という訳ではないようだ。むしろ思ったよりもいい値段しているという印象を受けた。普通の魚屋さんに比べると品質は明らかに良い。物によっては築地の場外よりも安いと感じられる品も。

本日の戦利品
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小川のうに
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ロシア産だが、底上げしていないので、割と量はたっぷりめ。

白さばふぐ
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とらふぐではないが、物はなかなか良かった。450円也。

その他では、丸八通りにほど近い八百屋さんへ。
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こちらは千葉県産のその日に採れた野菜を中心に販売している。180円で購入したほうれん草が強烈。丈も凄いし、葉の量の多いことといったらない。いちごなども良質だった。

今回で3回目だが、常に何らかの新しい発見がある。まだまだ見過ごしているものも多いようだ。


砂町銀座商店街
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七福(洋食 / 清澄白河)
お店の看板にある「実用洋食」というフレーズがいい。奇を衒わず庶民の味を提供してくれるお店で、年季が入った店内も趣がある。

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七福ランチ
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ハンバーグ、エビフライ、肉天、ハム、マカロニサラダ、キャベツと大人版お子様ランチといった風情で楽しい。

とにかくすべてが出来たての熱々。ハンバーグのデミグラスソースは、ほんのりカレーの香り。やや感じる酸味が家庭的かつ個性的な味わい。肉天は豚肉の天ぷら。意表をついたメニューだが、天ぷらの衣とドミグラソースの酸味が相性良く、酢豚感覚で食べられる。

ガテン系も大満足のこのボリュームは、まさに実用洋食の面目躍如といった感じだ。ごはんの盛りもかなり良い。これで810円は良心的。

七福 (シチフク) (洋食 / 清澄白河、菊川、森下)

東京都江東区白河3-9-13
TEL:03-3641-9312
11:00~14:00 17:00~21:00
水、第1日休

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テーマ:洋食 - ジャンル:グルメ

フルーツトマト(青果の堀田 / 高知)
「土佐の千疋屋」との異名を持つ青果の堀田。青果とは言うものの、基本的には果物が中心。とにかく何を食べても、そのクオリティの高さに目を見張る。

今回は、フルーツトマトを購入してみた。最近はデパートだけでなく、スーパーにも顔を見せるようになったフルーツトマトだが、その品質には首を傾げたくなることがしばしば。そのまま切って食べるには皮が厚ぼったく、トマトというよりはピーマンを食べているような錯覚に陥る。また果物と名乗るのはおこがましいほど、糖度が高くなかったり、瑞々しさに欠けるものが多く、個人的には、値段ほどの満足度を得た記憶が無い。

しかし、堀田のフルーツトマトが人生観を変えてくれるはずだと信じて注文!

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以前は、徳谷のトマトを扱っていたらしいが、いまは南国市のものだという。気に入らなければ生産者を変える。この厳しい姿勢こそ高いクオリティを維持する源だ。

さすがに姿形が美しい
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想像していたよりもかなり小ぶり。ツヤツヤしていかにも美味しそう。まずはそのままで。うーん!まるで違う。歯を当てるとプチッと弾ける皮はサクランボのような厚さで全く気にならない。ジューシーで甘味が強い。これはまさに果物だ。ヘタ以外、不要なところがない。

焼きトマト
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よくある普通のプチトマトでも焼いてみると、甘味が増して美味しくなったりする。それじゃ、とんでもなく美味しくなっちゃうんじゃないの?と、焼きトマトも試してみる。あれ?火を通すと不思議と皮の存在が気になる。悪くはないが、そのまま食べた方が旨い。

冷たいトマトのカッペリーニ
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フルーツトマトとの出会いは、山田宏巳さんがつくった、この料理だった。鮮烈だった。残りのトマトで試してみる。おー!これはかなりBravo!20年ちょい前の光景がフラッシュバックする。塩梅もよかった。これなら生で食べるよりもちょっとだけ美味しいかもしれない。

フルーツトマト(青果の堀田 / 高知)
高知県高知市永国寺町2-8
TEL:088-872-2177(代)

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テーマ:美味しかった♪ - ジャンル:グルメ

砂町銀座商店街2
海幸でお寿司を食べた後は、砂町銀座商店街へ。なるべく、前回紹介していないお店にスポットを当ててレポートしてみたい。

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とにかく八百屋さんの多さと元気の良さに驚かされる。よく熟れた桃太郎のトマトが7個で200円だったり、レタスが2個で100円だったりと値段も破格。今回はこちらのお店に入ってみた。

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特大のきゃべつが150円。スーパーの5倍は入っているようなパセリが150円と、こちらも安い。

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こちらは前回も購入したおでん種のお店。今回は生種ではなく、完成品のおでんを購入。じゃがいもの巨大さに心を奪われる。

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いわゆる関東炊きのしっかりした味付けだが、嫌みがなく、すんなりとおいしい。じゃがいももさることながら、旨みたっぷりのスジや昆布なども十分に楽しめた。

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おでん種はこちらのお店で購入してみた。

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モヤシ入りと五目を購入。煮物にはせず、そのままトースターで軽く炙って頂いた。どちらも水準が高い。バランスが良いのは五目。具材として、ゴボウやニンジン等の野菜類と紅ショウガ、モヤシが入っているのだが、このモヤシの食感が意外といい。

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十円まんじゅうのお店
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十円まんじゅうのお店がこの商店街には2軒もある!塩まんじゅうを購入してみた。値段を考えれば何の不満もない。

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前回紹介した魚荘で中落ち380円を購入。値段に対して量の多さが目を引く。自宅でネギトロにしてみた。

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最後に丸八通り沿いの渋い喫茶店で一息。店頭には鬼太郎の色紙が!ん?よく見ると、水木しげるではなくて、水木しげるの弟子とのこと。

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コーヒーゼリー
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マンデリン
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天気が良ければ土曜日に再訪する予定。また、次回レポートしたい。

砂町銀座商店街2

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海幸(すし / 砂町)
日曜日、再び砂町銀座商店街を訪れた。この日のお昼は前回お休みだった海幸へ。

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お昼少し前に到着。行列の出来る人気店、という噂を聞いてはいたので多少の覚悟はしていたのだが、まさかこれほど並んでいるとは思わなかった。

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店頭におかれている紙と赤鉛筆を手にして列に加わる。並んでいる間に注文を書き込み、回ってくる定員さんに手渡すのだ。席に着いてからのタイムロスを少なくするためのアイディアだ。どれどれ、うーむ。目移りする。

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並ぶこと30分。ようやく店内へ。メニューはこんな感じ。
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最初は、セットメニューを注文するつもりでいたのだが、あまり心惹かれないネタも含まれている。ここは安さが売りのお店なのだから、単品でも目が飛び出るようなことにはならないだろう。食べたいものだけチョイスして注文した。

最初にうにだけが運ばれてきた。
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今回注文したネタで一番高価なもの。ミョウバンの臭いは感じられるものの、身はふっくらと厚く、十分食べ応えがある。上々の滑り出し。

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大皿に盛られて、注文したものが一気に来た。まあ、効率を優先しているのだから仕方ないか。左手前からズワイガニ、アジ、平目、とり貝、車海老、中トロ、づけ、やりいか、ゲソ、特選穴子。

車海老は、質そのものに問題はないものの、生である必要性があまり感じられなかった。江戸前の仕事をしてくれとは言わないが、これならばふつうの海老で十分。その他は、どれも概ね満足できた。特にズワイガニは秀逸。身の密度がしっかりとしていて、カニを食べているなーという実感が沸いてくる。まぐろ一本槍という店ではないように感じた。

予想外の嬉しい驚きは日本酒!写真は酔鯨
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コップ+枡にどれだけ注いでくれるかがお店の心意気というものだが、こちらではコップ+枡どころか、下のお皿までなみなみ注いでくれる。あっぱれ!下町の良心を感じた。

本日のお味噌汁はしゃけ。
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しゃけのアラは案外臭いことが多いのだが、実に旨い!これで157円は安い。

全体の印象は、一流の江戸前寿司とは一線を画すものの、この間レポートした回転寿司よりやや上を行く感じ。カテゴリー的には同じ括りで良いと思う。米は寿司ロボット製という噂で、小振りな割に少し重いが、下手な鮨屋より口溶けはよい。ネタの鮮度も良く、値段は超良心的。お好みで握りをつまんで、お酒も飲んで、1人3,000円ほど。今回は1人10貫ずつ注文したが、量的には1人8~9貫くらいがベストと見た。

海幸 (かいこう) (寿司 / 西大島、南砂町、東陽町)

江東区北砂4-1-13
11:00~20:00頃
水休

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テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ

Ken's 珈琲店(コーヒー / 銀座)
銀座界隈の喫茶店は、週末となれば何処もかなりの賑わいを見せる。そんな中、隠れ家的存在として気に入っている一軒。正直、あまり喧伝したくないというのが本音だ。

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昭和通りからほんの少し築地方面に入ったところにある。落ち着いた雰囲気で、ゆったりとくつろげる。

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自家焙煎ではないようだが、コーヒーはネルドリップで丁寧に淹れてくれる。
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特におすすめは季節のブレンド。ネルドリップならでは力強さと雑味のないすっきりとした味わいが楽しめる。

エスプレッソ
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こちらは今回初めて注文したのだが、予想以上に美味しかった。添えられたショコラもしっとりと濃厚。

Ken's珈琲店 (ケンズコーヒーテン) (コーヒー専門店 / 東銀座、銀座、新富町)

東京都中央区銀座3-12-19里垣建物2F
TEL:03-3248-5285
火~土:10:00~22:00 日祝:11:00~21:00
月休

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テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

一風堂(ラーメン / 銀座)
一風堂に足を運ぶのは実に10年ぶり。恵比寿に東京一号店がオープンして間もない頃に出掛けて以来となる。その日は開店時間直後に到着していたので、たぶん5人目くらいの客だったと思う。にも関わらず、トッピングとして注文したネギがカサカサにひからびていた。いったいつ切ったのだろう?どう考えても前日の残りものとしか思えない。オープンしたばかりというのに何というていたらく!そんなお店の姿勢に怒りを覚え、以来、各所で支店を目にするが、一度ものれんをくぐることはなかった。

今回はお目当てのラーメン屋がお休みだったため、なんとなーく一風堂に流れ着いた。割と遅い時間だったが5,6人が列をつくっている。

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当時とは随分メニュー構成が変わっているようだ。テーブルにはニンニクを始め、いろいろな薬味が並ぶ。

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白丸元味
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こちらがベーシックなとんこつラーメンになる。スープは割としっかりした味わいで輪郭がある。こんな味だったっけ?もはやあまり記憶にはない。ややケモノくさいが、これが思ったよりいける。

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赤丸かさね味
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白丸に比べて脂が多く、スープの色も白味が強い。良く言えば上品ですっきりとしているが、少し淡泊で平坦な味わい。臭味は感じられないが少し物足りない印象を受けた。

今回はどちらのラーメンもネギに悪印象は無かった。むしろ豊富な薬味に感心した。
聞くところによると、アメリカ進出も成功しているらしい。企業努力の成果か?

博多 一風堂 銀座店 (いっぷうどう) (ラーメン / 東銀座、銀座、新富町)

東京都中央区銀座3-11-14第一中山ビルB
TEL:03-3547-1010
11:00~翌4:00
無休

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

旭ポンズ (ポン酢 / 大阪)
大手メーカーの廉価品は使用している醤油もまずいが、なにより酢が酷い。酸ばかり立っていて旨味が薄い。また合成香料としか思えない嘘臭い果実風味。舌にエゴエゴとした灰汁が張り付くような気がする。

随分昔から色々なポン酢を試してきた。まず最初に及第点をとったのは高知県馬路村のポン酢だった。しかし満足かといえばそうではない。これならいけるのではないか、と思うものを次々購入しては首を傾げる日々が続いた。最大の焦点は鍋の一口目である。酸っぱ過ぎるものが実に多い。鍋の序盤戦は酸っさとの戦いの歴史でもある。

ましてや鍋の前半戦はアクもなく、きのこ類による濁りもない。ダシだけの純粋な状態が楽しめるにも関わらず、そのうち何とかなるさ、仕方ないね。と、ポン酢の酸っぱさを半ば黙認する風潮があった。ここ数年は、この酸っぱさに果敢に挑んだポン酢たちの中にいくつか光明を見出すことができた。

そんな中、現在、我が家のポン酢は今のところ旭ポン酢に落ち着いている。出会ってからというもの、年間を通して、欠かすことの出来ない調味料となった。勿論、最初の一口目にも不満がない。

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キリッとひきしまった醤油に爽やかで自然な酸味がうまく寄り添う。また驚くほど耐久力に優れている。鍋は食べ進むうちにポン酢が薄まっていくものだが、そのヘタれていく速度が遅いのだ。とがった酸味が無いのに、いつまでも新鮮にすじょっぱくて良い。甘味も自然で、酸・塩とのバランスが良いのでオールマイティに使用できる。

旭ポンズ (ポン酢 / 大阪)
製造元:旭食品
大阪府八尾市南太子堂6-3-49
TEL:0729-22-5357

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テーマ:美味しいもの - ジャンル:グルメ

2008年3月
レストラン部門 「かねます」

今月のMVPは銀杏で決まり!と思っていたのだが、最後の最後でかねますが差しきった。やはり、この店は尋常ではない。奇跡の立ち飲み屋と呼ぶに相応しい。特に印象深かったのが、竹の子万寿と牛にこみ。いい意味で予想を裏切られる。竹の子の刺身にしてもそうだが、必ず何かサプライズがあるところが凄い。

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今回、改めてハイボールを頂いた。以前かねます式ハイボールのレシピを紹介した時は、微妙に違うか?という思いがあったのだが、かなりいい線いっていることを再確認できたのは収穫だった。

かねます(勝どき/酒亭)
東京都中央区勝どき1-8-3
TEL:03-3531-8611
16:00~20:00
日・祝休


食品部門 「Le Boulanger Dominique SAIBRON」


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この部門はドミニク・サブロンをおいて他にない。小さなお店なので並ばなくてはいけないのが大変だが、何を食べても総じてレベルが高い。久々、美味しいパン屋に出会えた。

Le Boulanger Dominique SAIBRON (パン / 赤坂)
東京都港区赤坂5-3-1赤坂Bizタワー1F
TEL:03-5545-4515
平日:8:00~21:00 土日祝:11:00~22:00
無休

今月の一皿 「ビーフカレー」

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ここもかねます!と言いたいところではあるが、今月は筆やのビーフカレーに決定。とにかく、めったにお目にかかれないことに加えて、ビーフカレーとしては類を見ないほど旨い。思い出すだけでまた食べたくなる。

筆や(ビーフカレー / 谷中)
東京都台東区谷中7-4-1
TEL:03-3827-1144
平日:12:00~14:30 18:00~22:30
土日祝:11:30~14:30 18:00~21:30
月火、第3日休

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テーマ:美味しかった♪ - ジャンル:グルメ

横川の峠の釜飯と米沢の牛肉三昧(駅弁)
先日、門仲に出たついでにイトーヨーカドーに立ち寄ったら、駅弁大会なる催しが行われていた。このところ木場のイトーヨーカードーでは、毎週何らかの食の催しが行われていて、ちょっとした楽しみになっている。

どれどれと一通り眺めてみた。有名どころの駅弁がそこそこ揃っている。チョイスはそれなりに悪くない。見ているうちに段々食べたくなってくる。中でも横川の釜飯は求心力100%!これははずせない。

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問題はもう1つ。かに系にも心惹かれたが、結局、牛めし系に気持ちが固まった。候補は米沢、横浜、神戸の3つ。弁当としてのバランスを鑑みて米沢の牛肉三昧に決定。

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米沢の牛肉三昧
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見ての通り、いたってシンプルな構成で、牛めしにしば漬けのみ。レンジで90秒温めると美味しく頂けるとのこと。早速、試してみる。甘味がしっかりと効いたタイプで、予想以上に肉が旨い。これなら半分つまみとしてもいける。更にやまつ辻田の七味を振りかけたら極上の味に変化した。しかし、何分ご飯と牛肉だけなので一人で全部食べるには少し重い。途中で飽きてくるかも。

横川の峠の釜飯
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駅弁と言えばこれ。王者の風格が漂う。陶器のずっしりとした重みが、また何とも言えない。当日は食べられなくて、冷蔵庫にて保存したものを蒸し器で15分ほど加熱して頂く。

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弁当としての完成度が高い。無駄がない。淡く優しい味付けのご飯に、しっかり濃い口の鶏肉やしいたけ。歯ごたえの良い竹の子、ごぼう。ほっくりした栗、甘酸っぱい杏。どの具材も欠かすわけにはいかない。すべて入ってこそ丸く収まる。

空いた容器をとっておけば、1合のご飯を炊くことができる。

横川の峠の釜飯・米沢の牛肉三昧(駅弁)
購入先:イトーヨーカドー木場店

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テーマ:お弁当 - ジャンル:グルメ

かねます(居酒屋 / 勝どき)
仮店舗に移ってずいぶん経つが、今回、ようやく行く機会に恵まれた。相変わらずの賑わいで嬉しくなる。真新しい店内に違和感を感じたのもつかの間、1杯飲み終わる頃には懐かしいかねますの空気感にしっかり馴染んでいた。

牛にこみ
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味噌仕立てで煮込まれているから、もちろん和の味なのだが、なんというか、まるでシチューの様な味わい。牛肉は軟らかく、脂身にまで味が染みこんでいる。にんじんの美味しさにびっくり!これは別鍋で下ごしらえしているのではないかと思う。とろとろに柔らかく、隅々まで味が行き渡っている。

中おち
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店内が暗くて、なかなか良い写真が撮れない。実際の色合いが伝えられなくてとても残念。このマグロ、実にいい色をしていた。とても中おちとは思えない。まぐろらしい力強い香りを湛えていてとても美味しい。

竹の子万寿
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万寿はかねますの得意料理の一つで、季節ごとに様々な具材を駆使して私たちを愉しませてくれる。春は竹の子。添えられた桜の塩漬けが華やか。粗みじんの竹の子や海老、小柱、ウニ、銀杏、百合根を鶏の挽肉がふんわりと包み、たっぷりの出汁餡がかかる。これだけ贅を尽くした材料が、各々の持ち味を損なわず、ひとつの料理として纏まっていることに驚くことしきり。

莫久来
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高級珍味といえる莫久来。「ばくらい」と読む。ホヤとコノワタの塩辛だ。実はそれほどホヤは得意でない。むしろ敬遠気味。しかし、かねますの塩辛は鮮度の高さが感じられ嫌みがない。きゅうりと一緒に頂くとホヤ独特の香りが中和されて、食感も楽しい。

竹の子さしみ
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メニューの中では地味な一品なので他の皿に目移りしてしまいがちだが、そこはかねます、何か一工夫があるに違いない。そんな期待感を抱きつつ注文した。刺身というだけあって、竹の子には特に味付けはなされてない。しかし、さっくりと歯ごたえ良く煮えていて、えぐみはまったく感じられない。

これを海苔とわかめを使った自家製佃煮?につけて頂く。
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これが実にいい。初めて体験する食べ方だ。姫皮の部分は梅肉和えにして供される。これまたびっくりするほど旨い。かねますならではのオリジナリティに溢れた逸品。

かねます (居酒屋 / 勝どき)

東京都中央区勝どき1-8-3
TEL:03-3531-8611
16:00~20:00
日・祝休

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