Hagenbund ~ハーゲンブント~
ハーゲンブントとは、1900年に組織された美術家の集団で、レストランの主人(ハーゲン)に由来し、そこに集まるメンバーを意味します。銀座・築地・月島・勝どき・豊洲・下町エリアの食歩記を中心に、食に関するさまざまな情報を発信します。
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美丈夫 華 純米大吟醸(日本酒 / 高知県)

高知県は酒豪が多いことで有名な県だが、その割には意外と銘酒が少ない印象を受ける。そんな中、手堅い酒造りをしているのは濱乃鶴酒造で、美丈夫はここの代表銘柄だ。高知県ではいちばんのおすすめと言っても過言ではない。これはその純米大吟醸酒。

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酒米は山田錦、精米歩合も40%。美丈夫は丁寧な仕事を感じさせるなかなかにいいお酒なのだが、以前呑んだ際には微妙な癖を感じた。しかし、この華に関しては実にバランスが良く、突出した老ね香や胡散臭い着香はまったく感じられない。全体に丸みを帯びた柔らかな口当たりで米の旨味を十分に愉しめる。喉元を過ぎた後の切れも良い。年々、実力をつけている注目の蔵のひとつ。

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美丈夫 華 純米大吟醸(日本酒 / 高知県)
製造元:濱乃鶴酒造
現在名:米・米麹
原材料:東条産 山田錦
使用酵母:KA-1
精米歩合:40%
日本酒度:+5
酸度:1.5

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黒龍 吟醸生原酒 (日本酒 / 福井県)

前回のお酒に続き、こちらも灘屋さんで購入したもの。蔵元からタンクで仕入れ、それを計り売りで販売している。ラベルも灘屋さんのお手製だから、お酒の詳細情報は不明。値段は4合瓶でおよそ1,700円くらい。



タンクから出したてを飲ませて頂いた利き酒とは違い、フレッシュ感は少し損なわれていたように感じた。しかし、味わいはまぎれもなく黒龍のもの。柔らかい口当たりで米の旨味が優しく広がる。その余韻は残しつつベタツキが少ない。

今回は干物にあわせたが、相性は文句なし。広く和食全般にいけるのではないだろうか。灘屋さんのご近所の方がちょぴり羨ましい。

黒龍 吟醸生原酒 (日本酒 / 福井県)
製造元:黒龍酒造株式会社
詳細な情報なし
購入先:灘屋(湯河原)

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ご馳走プリン (プリン/ スイーツショップ山下館)

北海道江別市のスイーツショップ山下館の看板商品”ご馳走プリン”と"プリセンススフレ”。



個人的にはトロトロのなめらか系のプリンよりしっかりと火の通った焼きプリン系の方が好きなのだが、このプリンのカスタードは卵液が濃厚で優しい甘味が好ましい。欲を言えばカラメルの量がもう少し多く、ビターだと嬉しいのだが。。コーヒー味やチーズクリームも試したがやはり直球勝負のカスタードが良い。



このプリンの上にスフレ状のスポンジがのっているプリンセススフレ。



空気を多く含んだ軽いスポンジ状のものがプリンの上に乗せられている感じ。少々パサパサ感が気になる。シロップやリキュールなどを含ませたり出来ないかなーと思うが、生地そのものは素直な味わい。



製造元:ご馳走プリン(プリン/ スイーツショップ山下館)
購入先:スーパーサカガミ豊洲店

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来来軒(タンメン / 木場)

豊洲に越してきた当初、近隣情報収集のためバスに乗ってあちこちで掛けた。この日も朝から錦糸町方面に向っていたのだが、ふと窓の外を眺めるとラーメン屋さんに行列が。まだ11:00を過ぎた頃だと記憶している。気になって調べたところタンメン、餃子が売りの店だと知った。後日改めて食べに行きすっかり気に入って、以来ちょくちょく足を運んでいる。

開店は10:30。峠は越したとは言え、まだまだ暑い日が続いている。こんな日に誰も好き好んで早くから熱いものを食べに行かないだろう。と、たかをくくっていた。

しめしめ誰も並んでいない。ラッキー!と思って店内に入るも既に席は全部埋まっている。開店間もない時間だったため、15分ほど待たされて店内へ。

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この日はニコニコ。別段、ご機嫌な訳ではない。タンメンと餃子、各々を2人前ずつ注文することを指す。2個と2個でニコニコだ。1つずつの場合は、タンメンと餃子でタンギョーとなる。

夏。餃子とくればビールは欠かせない。
ここの餃子は皮が美味しい。ただし、焼きのタイミングによって多少ばらつきがある。これはその日の運次第。座って直ぐに出てくるときは供給過剰で火が通り過ぎていて外れが多い。待たされる時は加減良く焼かれていて、概ね当たりが多い。この日はやや外れ。でも餡に嫌味な味は感じず、ジューシーで美味しい。

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続いてはタンメン。つくっているところを見ると実にアバウト。でもこれが不思議と旨い。たっぷりの野菜はしゃっきりとして実に火の通しがいい。くたっとするよりはこのくらいの方が本来の野菜の旨味が引き出されていて好みではある。麺はきしめん状の平打ち麺。塩加減が物足りないと思う日も少なくないが、この日の塩加減はバッチリ。輪郭がくっきりとしてGood!こちらも嵌れば旨いが、安定感を求めるならもやしそばも悪くない。

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来来軒(タンメン / 木場)
東京都江東区東陽1-25-5
TEL:03-3645-6287
10:30~17:30
不定休

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大森(合がけ / 築地)

築地場外で買物をするとき、昼食を急いで簡単に済ませたい日に決まって行くお店が場外の入口にある「大森」だ。

基本は牛丼かカレー。もしくは半々が盛られた合がけとなる。この日は「合がけ」を注文した。大手チェーン店の牛丼は普段からあまり食べたいと思わないのだが、ここの牛丼はたまに食べたくなる。

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すきやき風の煮込みで、実に家庭的な味わい。比較的薄味だ。牛丼だから牛肉がメインではあるが、煮汁の旨味を吸った豆腐が格別である。

カレーも昔懐かしい味わいでホッとする。カウンターわずか5席。食べる終わるまでに約5分。時間がない時はまことに重宝する。


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製茶工場水出し煎茶ティーバッグ(日本茶 / 静岡県)

毎日毎日こう暑くちゃお茶も冷たいものを飲みたい。でも市販のペットボトルはあまり美味しいとは思わない。かと言って急須で入れたお茶を冷やしても、エグ味がでていまひとつ。仕方なく、無難に麦茶や番茶を冷やして飲んでいたのだが、最近、手軽で美味しい上に、見た目も青々と美しい冷煎茶を入れられるようになった。腕が上がったわけではなく、いいティーバックを見つけたのだ!



作り方は簡単。冷水ポットに浄水を入れてティーバックを投入。1リットルに対して1つ。これをスプーンやマドラーで揉むように良くかき混ぜる。(かなり念入りに)冷蔵庫で2~3時間冷やしたらティーバックを取り出して出来上がり。香りも旨味も申し分ない。



そのままでも美味しいが、焼酎の冷煎茶割にしてもこれまたいける!
サカガミはこういう気のきいた品がさりげなく売られているのでホントに重宝!




製造元:製茶問屋 浜佐商店 (静岡県)
購入先:スーパーサカガミ豊洲店

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天満月(日本酒 / 静岡県)

灘屋さんで購入した一本。天満月と書いて「あまみつき」と読む。正雪の純米大吟醸で、4合瓶ならギリギリ2000円を切る価格というのが嬉しい。

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麹米は35%精米した兵庫県産山田錦、掛米に50%精米した岩手県産吟ぎんがを使用している。

持ち帰って我が家で飲んでみたら、お店で頂いた時と少々印象が異なった。全体的にドライでシャープな味わい。やや酸味が強い。なので酢の物との相性はよかった。すっきりと切れは良い。

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天満月(日本酒 / 静岡県)
株式会社神沢川酒造場
原材名:米・米麹
原料米:麹米、酒母米(山田錦)24%、掛米(吟ぎんが)76%
精米歩合:麹米35%、掛米50%
日本酒度:+3
酸度:1.2

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シンガポール・フード・フェスタ (ららぽーと豊洲)

今日は早めにららぽーと豊洲に出掛けた。ベルギービールでランチを、と思っていたのだが、中央広場で何やら楽しげな催しが。

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シンガポール料理の屋台がいくつか軒を連ねている。ビールも冷えているようだし、これはこれで楽しそうだ。

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こちらの屋台でサティ、チキンライス、Tigerビールを購入!

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サティはチキンかポークが選べる。3本セットだったので、ポーク2本、チキン1本にして貰った。甘辛いタレが絡んだサティにすっきりと爽やかなTigerビールが良く似合う。

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シンガポールのチキンライスは蒸し鶏を使ったもので、3種類のタレをお好みで付けてご飯と一緒に頬張る。鶏はしっとりとしていて、どのタレとも相性がいい。

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続いて、こちらの屋台でチリクラブとサモサを!

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シンガポールで良く食べられる蟹料理。中華のチリソースとはまた違って、甘いタレとチリの辛さがどちらも力強い主張をしながら一皿に融合している。パクチーは不可欠。

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サモサはジャガイモがほんのり甘く、辛さは控えめ。

夕方にはシンガポール旅行が当たる抽選会が行われるらしい。16時からだから、まだ間に合うかも!


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Paul Bassett(コーヒー / 銀座)

コーヒー専門店はカフェ・ド・ランブルを始めとした自家焙煎のネルドリップ系のお店が好みだが、ここはエスプレッソカフェとしては珍しくお気に入りの一軒。

バリスタの世界チャンピオンであるポールバセットとパティシエの辻口さんとのコラボレーションで生まれたエスプレッソカフェ。

店内に設置された大きな焙煎機で煎った豆を注文の度に挽いてエスプレッソマシーンにかけてくれる。

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カフェラテはベースが当然、エスプレッソなのでビターな味わいだが、ミルクの甘さで程よく丸い。濃厚な苦味が苦手な方にオススメ。

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エグ味のない香り高いコーヒーが愉しめる。オーソドックスなエスプレッソルンゴもおすすめだが、アイスにしても香りが損なわれていない。コーヒーそのものの甘さが感じられ、ガムシロップは不要だ。

Paul Bassett(コーヒー / 銀座)
東京都中央区銀座6-4-8
TEL:03-5537-0257
月~水、土日祝 10:00~23:00 木金 10:00~27:00
無休

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さか田(うどん / 銀座)

夏季休暇4日目。この日の昼酒は天龍の餃子でと決め込んでいた。が、夏季休業中!ショック!どうしたものかと、あてもなくとぼとぼと彷徨う。

脇道に入ると、とある店の前に営業中の看板を発見。しかもランチビールの文字が!昼酒を奨励している店なら今回のテーマにも合致。決定!

さか田は讃岐うどんの専門店として都内でも屈指の存在。以前は土日休みだったように思う。平日しか行けない店というのも決め手となったのだが、お店の中の貼り紙を見ると最近は土曜日も営業しているようだ。

うどんはセットで注文。まずは冷やしぶっかけセット。


ぶっかけに日替わりの炊き込みご飯と豆腐田楽がセットになったもの。豆腐田楽がいいアテとなる。うどんは、腰がありしなやかで、粉の旨味を十分に感じさせてくれる逸品。バランス的に少し大根おろしが多過ぎるのが残念。

<天ぷらうどん+日替ご飯のセット>


天ぷら専門店で天ぷらを頂く場合、衣は薄めでサクッとしているほうがいいが、うどんやそばの汁でモロモロになった衣には違った意味の喜びがある。少し厚いくらいがいい。薄味の出汁が少しコッテリとして旨い。衣の油でつゆに丸みが加わる。



ランチビールで乾杯!楽しい夏季休暇もあとわずか!



さか田(うどん / 銀座)
東京都中央区銀座1-5-13 仰秀ビル2F
TEL:03-3563-7400
11:30~14:00 17:00~22:30 土:11:30~15:00
日祝休

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魚竹 (酒亭 / 築地)

夏季休暇3日目のメインイベントはお気に入りの魚竹。13日~15日は営業との情報を聞きつけて出掛けた。

<お通し>

ブロッコリーの茎と大根の煮物。ブロッコリーの芯が柔らかく煮込まれ、だしのいい味がしみこんでいる。大根はお刺身のつまの様だが、こちらも優しい味。冷菜だけに爽やかに頂ける。これは手軽に真似ができそうだ。

<お刺身3品盛り>

この日のお刺身は平政、するめいか、まぐろ。特に平政がいい。

<新子>

角の丸い柔らかな〆具合。きゅうりとの相性も良い。

<げそと里芋の煮物盛り合わせ>

いがげそは噛めばプツリと歯ごたえがよく、里芋もいい塩梅に味が染みこんでいた。

<おくらおひたし>

おくらのおひたしに和辛子がよく合う。

<ししゃもの稚魚>

日本酒のアテに最高。日本人でよかった。。と思う瞬間。


お店のお母さん手づくりの御新香。ほどよい漬かり具合。いつも変わらぬ味にホッと一息。

<たこぶつの塩あぶり焼き>

あぶり焼きというように、軽い火の通しで食べさせてくれる。ほんのりと甘い。

<しめその1>

いわしの丸干し茶漬け。滋味深い出汁に、香ばしく焼かれた丸干しの塩気が溶け出して実にいい。お茶漬けランキングをつけるとしたら上位入選は間違いない。

<しめその2>

魚竹ならではの逸品、明太子おじや。はずせない。


魚竹(築地 / 酒亭)
東京都中央区築地1-9-1
03-3541-0168
11:00~14:00 17:30~22:00
土日祝休

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豊洲周遊クルーズ

傳々でお昼を食べていると前日に乗船したヒミコが出航。さらに続けて豊洲周遊クルーズの船が入港した。

ヒミコは見た目こそ宇宙船のように格好いいが、開放的な雰囲気は味わえないため、物足りなさを感じる。豊洲周遊クルーズの船は一転、テラス席があり、まさしくクルージング気分が盛り上がりそうだ。この便の出航時に丁度、料理が運ばれてきた。



天気もいいし、今後のために運行時刻表でも、と思いチケット売り場へ。どうやら1時間に1本のペースで運行しているらしい。そのくらいなら買物で時間は潰せる!早速チケットを購入し、衝動的なプチ船旅とあいなった。

周遊クルーズはレインボーブリッジを越え、船の科学館あたりで折り返すコースだ。まずは目指せレインボーブリッジ。



レインボーブリッジを下から見上げる機会はなかなかない。って言うか初めて。



昼酒パート2



テラス席以外でも潮風が気持ちいい。



往路は真ん中から抜け、復路は台場の脇を通って戻ってくる。



約50分ほどでららぽーとへ帰還。



手軽に小旅気分が味わえるいいプログラムだった。これは案外くせになりそう。今度は夕暮れ時に行ってみるか。


傳々(焼肉 / 豊洲)

夏季休暇3日目。この日も早めの晩御飯が既に決まっていたので、比較的軽めな食事と昼酒を求めてららぽーと豊洲へ足を運んだ。

するとこんな光景が。これは最後の大ジャンプの瞬間だ!ピョ~ン!


見事な芸を後にして、いざお店選び。この日は天気もいいし、人も少ないし、これはテラスがよかろうと言う事で、各店舗のメニューと睨めっこ。結局、麺類も選べるという理由から「傳々」へ。

勿論、今回のテーマ、昼酒は外せない!


<ハラミ丼>


1,500円は少し高い印象を受けるが、このテラス席は気持ちがいいし、まあ一度夜に来てみようか、という気にはさせられた。

<ビビン麺>


傳々(焼肉 / 豊洲)
東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲1F
TEL:03-3522-8929
11:00~23:00
無休

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飯田屋 (どぜう / 浅草)

夏場になると必ず食べたくなるのがどぜうだ。東京のどぜう専門店は旧盆の期間中でも休まず営業していることもあり、お店選びに困る大型連休にはありがたい存在。

そんな訳で、夏休みにどぜうを食べに出掛けるのが我が家の夏の風物詩としてすっかり定着している。ここ3年は連続して高橋の伊せ喜へ足を運んでいたので、今年は久しぶりに飯田屋へ。夏場のどぜう専門店はかなり混雑するため、スタートダッシュが大事。17:00頃の予定だったが、合羽橋商店街があまりに閑散としていたため、時間を潰すのもままならず、16:30に入店。

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まずはどぜう鍋を2人前。やはり、どぜうは"まる"に限る!
これに葱と別注文した笹がきごぼうをたっぷりと入れて食する。葱もごぼうも実に旨い。

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続いて、どぜう唐揚げ。これは伊せ喜にもないメニュー。こちらは鍋とは違い、小ぶりのどぜうが使われる。極細に切られたごぼうもパリパリに揚げられて香ばしく、塩気もほどよい。ビールのアテには外せない。

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更にどぜう鍋を1人前追加。ごぼうと豆腐と生玉子も注文。今度はこの鍋で煮た具材を生玉子につけてすき焼き風で。

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どぜう汁。白味噌タイプだが濃厚で力強い味わい。

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最後は、煮汁に残った玉子と葱を投入して卵とじをつくる。我が家オリジナルの技だが、これをご飯に掛けて頂くと滅法うまい!

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金龍茶屋(かき氷 / 浅草)

夏季休暇2日目。メインイベントは飯田屋のどぜう。ららぽーと豊洲からヒミコに乗っていざ浅草へ。



この日は早めに晩御飯を食べたいので、お昼は軽めに済ませた。昼酒はヒミコの中で。



まずは犬印鞄製作所という帆布の鞄専門店で買い物。帆布といえば、京都の一澤帆布、信三郎帆布が有名だが江戸っ子は犬印!浅草に来るときは必ず覗いてみる。



浅草寺にお参り。外国人観光客を中心にかなりの賑わい。



それほど歩いた訳でもないが、早くも給水が必要な感じだ。この日は今年最高の暑さだったとか。お茶もいいけど、こんな日はかき氷!ということで、梅園を目指すもかなりの行列が。

諦めて、ブラブラと歩いていると伝通院通りで「金剛茶屋」という甘味処が目に留まった。



<抹茶しぐれ+白玉トッピング>

ほど良い甘さと、抹茶の軽快なほろ苦さがGood!

<宇治金時>

小豆の塩梅がいい。優しい甘さと適度な塩気が脱水気味の体に染みる。かき氷でかなりクールダウンできた。暑気払いにはもってこいだ。

金龍茶屋(かき氷 / 浅草)
東京都台東区浅草1-39-11
TEL:03-5828-3888
10:00~18:00
無休

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布恒更科(そば / 築地)

夏季休暇1日目。我が家では大型連休にあまり遠出をしない。その代わり、普段あまり行くことの出来ないお店に足を運ぶのがここ最近の習慣になっている。今回の夏休みのテーマは「昼酒」だ。
昼酒の非日常感がたまらなくいい。昼酒と言えば、おそば屋さんはまさに聖地。初日、白羽の矢を立てたのがここ、布恒更科だ。



この季節、おそばにとっては決して美味しい時期とは言いがたいが、ここ布恒更科は季節の変わりそばに定評があり、肴も揃っているところが選択の理由。

くどき上手の純米吟醸を頂く。昼酒は効く。言い古された言葉だが、喉元を通り越した酒が五臓六腑に染み込んでいく感触が心地よい。お通しにあさりの醤油煮が供された。醤油の芳香が暑い夏には染みる。酒がすすむ。




鴨たたき。ロゼに仕上がった肉はしっとりとして、旨味も十分。揚げ葱がいいアクセントになっている。煮汁を詰めた濃いタレとの相性も良く、和のような洋のような不思議な味わい。



おそば屋さんとしては珍しく、てんぷらの品揃えが実に豊富。季節のもので言うと鱧などの変り種もある。今回選んだのは野菜のてんぷら。かぼちゃ、茄子、プチトマト、とうもろこし、アスパラ、大葉と盛りだくさん。どれも美味しいが、特にとうもろこしとプチトマトが秀逸。



てんぷらの途中から2杯目のくどき上手(古代米)へ。
続いては玉子焼き。火の通しが程よく、箸を入れると出汁が染み出る柔らかな焼き上がり。



この日の変わりそばは「青のりそば」。香り高く爽やか。夏場、食欲のない時にはもってこい。



生粉打ちそば。そば粉100%のそばにしては、包丁の角が立った、パキっとした食感が印象的。つゆは醤油が強い、辛目のかなり濃厚なタイプ。薬味のおろし大根を入れても薄まらないほどの力強さ。おそばは量もある程度しっかりとあるのが嬉しい。



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しらこ (日本料理 / 湯河原)

日本酒をたっぷり堪能して灘屋さんを後に。時刻は12時過ぎ。
いつも旅館の朝食を食べると、お昼は抜いてしまうのだが今回は軽かったので、さすがにお腹が空いてきた。気持ちの良い昼酒が食欲を刺激したのかも知れない。おそばくらいが丁度良い感じではあるのだが、以前散々調べて行ったお店が期待はずれに終わったこともあって、それほど食指が動かない。

さて、どこにしよう。それにしても昨日のしらこは美味しかった。だったら、もう一度!ということで、再度しらこへ。



まる定食はお刺身と煮魚がセットになった定食。

<小鉢>

昨晩の小鉢とはまた違ったラインナップ。特に茄子の小鉢がいい。

<お刺身>

お昼の定食では新たにうにが加わっていた。これがまた美味しい。変にミョウバン臭くなく、磯の香り高く、甘味がある。


<煮魚>

煮魚は金目鯛。見た目の通り、しっかりとした味付けで、金目鯛そのものも身が厚く、旨味がある。

もうひとつが海鮮丼定食。こちらは海鮮丼とさざえの壷焼きがセットとなる。

<さざえの壷焼き>

だししょうゆがほんのり香ばしい。わたの臭味や苦味はなく、鮮度の高さが感じられる。また、お酒が欲しくなる。

<海鮮丼>

刺身の鮮度は勿論、酢飯の塩梅が良い。

どちらも満足のいく内容で、この店の力量を推し量ることができる。


しらこ (日本料理 / 湯河原)
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-5-15
TEL:0465-63-6363
11:30~14:00 18:00~22:00
火休

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灘屋(酒屋 / 湯河原)

夜は「しらこ」で食事をとったので、極めてチープな素泊りの宿で夜を明かした。ネットでの予約だったため朝食は付かない。翌朝は早々にチェックアウトし、コンビニのサンドウイッチで軽く済ませた。



その後、万葉公園を散策した後に「こごめの湯」という公共温泉で軽くひと風呂浴びた。



次なる目的地である地元の酒屋「灘屋」さんへ。



こちらのお店は日本酒が中心の品揃え。内容もなかなかに充実していて、都内の有名な酒屋さんにひけをとらないほどだ。初めて湯河原を訪れた時に偶然見つけ、以来こちらに来たときは必ず足を運んでいる。しかも、着日と帰宅日、2回顔を出すことも少なくない。単にお酒を買うだけなら一度で十分なのだが、ここは有料で利き酒が愉しめる。それがために足繁く通ってしまうという訳。

いいお酒を原価で味わってほしいというのが利き酒の目的だと以前お話を伺ったことがある。基本の利き酒セットは3種類。まずは比較的廉価なお酒。次いで吟醸や純米、そして最後は大吟醸となる。これで1,050円。味わったお酒にお気に入りがあれば購入する、そのための利き酒なのである。この日もまずは利き酒をさせて頂いた。

<利き酒用のお酒>


まずは、風呂上りということもあり、ビールを一杯ひっかけ(タンブラーで生ビールを頂くことも出来るのだ!)日本酒を頂いた。一杯目は黒龍の生原酒。蔵元からタンクごと購入したものをサーバーから注いでくれる。この量り売りも行っている。この時は、これが最後のタンクだった。注がれた直後は微発砲しているので、小さな気泡がグラスの回りについている。黒龍らしい気品を醸しつつ、原酒独特のフレッシュさが感じられるお酒だ。

<黒龍はこちらのタンクから供される>


次に正雪の純米大吟醸を頂いた。くせがなく、すっきりとした飲み口のお酒。
続いて、大吟醸は久保田の洗心。清楚でバランスがいいお酒。

<このような3杯のセット>


利き酒セットには下記の様なおつまみが付いてくる。塩辛とタコのわさび漬けは定番。今回はこれにわさび味噌が付いてきた。これで、酒が一段と進む。

<おつまみ>


ここからは、追加で注文。
天狗米の古古酒純米。野太い力強さを持つ酒だが、香りには洗練された味わいがある。



最後にとっておきのお酒を開けて頂いた。初亀の最高峰、純米大吟醸だ。圧巻である。涼やかな喉越し。風雅な香り。ここまで良いお酒の場合、原価といえどもそれなりの金額になるが、なかなか出会う機会に恵まれないことを考えれば大変なお値打ちに値する。因みにこのお酒を購入すると一升で21,000円だ。

試飲後、正雪の天満月と黒龍の計り売りを購入した。

<店内の様子>


灘屋
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上475-7
TEL:0465-63-2011
9:00~19:00
木休

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しらこ (日本料理 / 湯河原)

急に思い立って湯河原に出掛けた。東京からほど近く、チープに行こうと思えば東海道線1本でおよそ90分ほど。手軽な小旅行にもってこいだ。湯河原の温泉は泉質が好みだということもあり、昨年から何度か足を運んでいる。あるとき、なにげなく暖簾をくぐった小料理屋に私達は驚嘆させられた。その店にまた行きたいという思いが不意の旅行を決意させた一因でもある。

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二階にあるバーの電飾のせいであまり正統派の料理屋に見えない。店内もモダンな造りで小ぢんまりしたカウンターとテーブル席のみ。

<かつおの佃煮とそうめんカボチャの酢の物>
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かつお煮は自家製だけあって、くどい甘さや、保存料等の厭味な味がない。東京ではなかなか見かけないそうめんカボチャの酢の物も凛とした味わい。


<枝豆のすり流し>
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枝豆のすり流しにプルプルのじゅんさい。和風ポタージュといった趣で、口当たりまろやか。いまが旬の枝豆と出汁の旨味が見事に溶けあっている。じゅんさいの食感がいいアクセント。清涼感溢れる逸品。


<秋刀魚の塩焼き>
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今年の初物である。皮は香ばしく、臭味や苦味はまったくない。可食部だけ焼いてくれているのでとても食べやすい。


<刺身の盛り合わせ>
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手前左から平目、かんぱち、さんま、尾長鯛、のどぐろ、しめさば、かさご、いか、太刀魚、真鯛、メジマグロ、甘鯛の昆布〆め。実に壮観である。お刺身として馴染みが薄い魚も多い。単に珍しいだけではなく、素材の良さもピカ一である。


<鴨と加茂茄子の煮物>
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肉厚な加茂茄子がしっとりと煮込まれた鴨肉を包み込み、更に焼鴨と揚げ葱が頂上を飾る。鴨肉の醍醐味である旨い脂分を茄子がたっぷりと吸収して絶妙。また、香ばしい揚げ葱が心憎い。


<小山芋のゴマ煮>
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小さい山芋をゴマ風味で煮込んだ品。ほの甘いゴマと出汁の塩梅がいいのでお汁粉の様に煮汁まで頂いてしまった。力量の高さを感じる品。


<近江牛とじゅんさいの小鍋>
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すき焼きとしゃぶしゃぶの中間といった感じの、牛肉をさっと煮た小鍋なのだが、特徴的なのはじゅんさいが入っていること。秋田から取り寄せているじゅんさいを選別して、すり流しには小さい芽を、鍋には大きい芽をと使い分けているそうだ。何か不思議なとりあわせだが、この熱々のじゅんさいが実に旨い。余分な脂をさっぱりと中和させてくれるようだ。


<とうもろこしの天ぷら>
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かつら剥きにしてからりと揚げられたとうもろこしは、甘味がぎゅっと凝縮されている。とうもろこしがこれほどてんぷらに適した素材だったとは!!驚愕の一品。


<鮎ご飯>
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鮎を土鍋で炊いたご飯。米粒が立っていて、ほんのりと出汁がきいている。鮎をほぐし、刻んだ蓼(たで)の葉と共にさっくりと混ぜて頂く。蓼のほのかな辛味が川魚の香りを更に引き立てる。


これだけのコースで一人5,000円。実に驚異的なコース料理といえる。

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2007年7月

7月の月間MVPはレストラン部門 「なかがわ」アルコール部門 「加那」となりました。

なかがわではオリジナル「岩がき」のてんぷらにしびれた。またそれに負けないほど、定番であるネタの火の通しに目を見張る輝きが感じられた。オープンして約3年、ようやく自分のペースや目指すべき方向が定まったのであろうか。ますます期待が高まる一軒である。

アルコール部門は「加那」。ある意味芋焼酎よりも、広く万人にオススメできるお酒ではないかと思う。ラムにも似たほんのりと甘い香りが黒糖ならではの世界。ワインに合わせた料理が、思ったほど相性が良くないと感じたら、意外とこのお酒はいいチョイスとなるかも知れない。

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なかがわ(築地 / 天ぷら)
東京都中央区築地2-14-2
TEL:03-3546-7335
11:30~13:30 17:00~21:00
月休

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