お目当ては低温熟成で焼き上げたバケットだ。
スペシャリテのバケット

良く釜伸びしていて気泡の入りが良い。
表皮はもう少しパリッとハードに仕上げて欲しい気もするが香りはとても良い。
日替わりのピザ

フォカッチャ生地に様々な具材をトッピングしたもの。
ヤングコーンの食感が面白い。
チーズのパン

プロセスチーズをたっぷりと内包して、表面には香りの良いグリュイエールチーズをトッピング。
可もなく不可もなくといった味わい。
ベーコンポテトのパン

粗めにマッシュしたポテトにベーコンの油脂と塩気が溶け込んでいて
なかなか良い。
オールドファッション

これが一番美味しかったかも。
たっぷりとアイシングされているので、しっかり甘いのだが上品な仕上がり。
どのパンも香りは良いし、粉の旨味も濃いのだが、瑞々しさに欠けるような気がする。
口中の水分が持って行かれる感じ。
接客等のサービスは◎。
女性客がハンドバックを引っかけて、ディスプレイしてあるパンを床にぶちまける事故に居合わせたのだが、実にさりげなく、気持ちの良い対応をしていた。
試食と言うことで頂いたフィナンシェ オ ショコラ

生地の中のチョコチップが焼きチョコ状態で残っていて
サクサクと美味しい。
甘さ控えめで良いのだが、これももう少ししっとりして欲しい。

目星を付けて出掛けたのだが、その店がランチ営業をしていなかったので、急遽、別のお店を探すことに。こうなると嗅覚頼りだ!
営業しているお店はちらほらあるが、休日の赤坂では
ランチメニューを掲げている店は少ない。
しばらく彷徨った結果、韓サランに入店。

派手な外観からして、さほど期待していなかったのだが、
これが大正解。
パッチャンとサラダ

サラダは貧相な千切りキャベツに、パイナップルを使ったマヨネーズベースのドレッシングをかけたもの。
これはちょっと微妙な味わいで不安が広がる。

パッチャンはキムチ、じゃがいものサラダ、大根の煮込み。
こちらはどれも美味しい。東京では珍しいおかわり自由。
特にキムチはアミの塩辛が効いていて濃厚な旨味がある。
半鶏湯

サラリとしたスープはコクがあって滋味に富んでいる。
人参の香りは薄いものの、なつめをはじめ、素材の香りが
スープに溶け込んでいて美味しい。
豆腐チゲ

ちょっと汁気が少ない。また、もっと具材がぐずぐずに煮込まれて、熱々の状態で供されれば言うことがない。
味はしっかりと力強く、コクがある。
ゴマの香りが高いのも特徴的。
料理は本場と比較しても水準以上で、コストパフォーマンスが高い。

とは言うものの今年は何かとタイミングが悪く、
平日の夕方、軽く一回りするだけになってしまった。
限られた時間の中で、例年通り定番の品をいくつか購入。
まずは、村上重本店。

味百選と言えば、千枚漬だ。
優しい塩気は飽きる事のない品の良い味わいで、普遍の定番。
東京で買えるだけでありがたい。
今回の収穫はぴりから小なす(写真左上)
パリパリとした食感が小気味よく、醤油の甘じょっぱさと青唐辛子のピリッとした辛味が絶妙の逸品。お酒の肴におすすめ。
やまつ辻田

今回は時間がなかったので極上七味は断念。
その代わり、待たずに買える品からいくつかを購入。
香り高い唐辛子と青のりは外せない。
むかいの明太子

奥井海生堂の利尻昆布の切り落とし

鳴門の生わかめ

昆布の切り落としとわかめは今回が初挑戦。
良い結果が得られれば、別途紹介しようと思う。

お通し

アラのネギ和え?と言った感じ。しっかりと濃いめの味付け。
これは日本酒用にキープだ。
小松菜と釜揚げしらすあえもの

この釜揚げしらすが旨い。
〆さば

臭味は全くなく、品のよい淡い酸味が心地良い。
さばそのものの旨味が力強くて落頬もの。
白イカのげそ焼き

ゲソ部分は身が柔らかくしっとりとしてる。
頭の部分はコリコリとした歯ごたえで絶妙な火加減。
ぬか漬

魚竹に来たらお母さんのぬか漬けは外せない。
牛肉とごぼう煮

牛肉はあくまでも脇役で、ごぼうの味を良くするためのダシと言っても過言ではない。
歯応えを残しつつも、しっとり柔らかく煮付けられたごぼうの旨いこと!
やや甘めの味付けながら、お酒のアテには最適。
ししゃも

この季節限定の雄ししゃも。
ししゃもというと「子持ちの雌」という先入観があるかも知れないが、身は子に栄養を盗られた雌よりも雄の方が断然美味しい。
ふっくらホクホクの焼き上がりで上品な味わい。
岩のりの味噌汁

いつもの定番。こちらも最後の締めくくりには外せない。
おにぎり

3コ注文したら、しゃけ、じゃこ、昆布の3種類が供された。
どれも口に入れた瞬間、はらりと崩れる。
上等な握り鮨のように空気をたっぷりと含んでいて絶品。

テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ









